ADHDの忘れっぽさを克服したい方へ

あなたは忘れっぽいですか?

 

 

ADHDの人は忘れっぽい人が多いのも
特徴のひとつです。
忘れ物をしてしまったり、
物を失くしてしまうことも多いでしょう。

 

 

持ち物を確認している途中で、違うことに
気をとられてしまうこともあります。

 

 

持って行ったものを外出したことで
置き忘れることもしばしばです。
それが原因で、また新しく買いなおす
羽目になります。

 

 

ですが、また後から見つかることもあるため、
同じようなものが増えていく傾向があります。

 

ここでは、ADHDに見られがちな物忘れに着目します。

悩みの中でも大きい物忘れには、対策が必要です。

 

ものをなくしてしまう原因

 

何か用事をしながら物を置いても
普通はそこに置いたことは覚えています。
なので用事が終わったら、置いたものを
取りに行って、なくすことはありません。

 

 

何気なくおいていても、ある程度は
記憶に残っているからです。

 

 

ADHDの人は、何気なく置くという行動を
無意識のうちにしてしまいます。
ですので、記憶には、『置いた』ことが
残っていません。

 

 

用事が終わると置いたことを忘れて
なくしてしまうことにつながるのです。

 

物を置いたという記憶が残らない為、紛失が多くなります。

通常より、深い「無意識」がそうさせるのです。

 

新しい刺激は注意力を失う

ADHDの人は新しく受ける刺激によって
今までの作業が中断してしまいます。
例えば、部屋の掃除をしていたとしましょう。
現在している作業は『掃除』です。

 

 

途中で、懐かしい写真やアルバムなどが
見つかりました。
そうすると、ADHDの人は、『写真』という
新しい刺激に注意を取られてしまいます。

 

 

結果、そのアルバムに熱中してしまい
本来の掃除のことを忘れてしまいます。
一旦それた気持ちは容易には戻せませんので、
長時間アルバムを見てしまいます。

 

 

そして、気がついた時には、かなりの時間を
無駄にしていることが多いのです。

 

 

いろいろな刺激によって、
関心の対象が変わりやすいのです。
それは、作業だけに限らず、趣味や仕事、
生活の中の全てにおいてです。

 

 

そのため周りからは、『時間がかかり過ぎ』、
『集中力がない』と評価されるのです。

 

他の刺激に注意を取られ、忘れてしまうという仕組み。

これは生活全般に見られる特性なので、注意しましょう。

 

集中できない原因は脳の中?

他のことからの刺激により集中できないのは
脳の中に原因があると考えられています。
ワーキングメモリーに何らかの不調が
あるとされています。

 

 

ワーキングメモリーは、日本語では
『作業記憶』と呼ばれています。

 

 

ここでは、一時的に記憶するという動作を
制御しています。
しかし、うまく働いていないため、
いつするかなどの振り分けができません。

 

 

その上、するべきことも忘れます。
これがADHDの人が物事を覚えられない
原因となります。

 

 

次のページでは最後までやり遂げようと
努力をしようという話をします。
飽き性なのは刺激がないから!

 

 

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