ADHDを診断する基準を知りたい方へ

ADHDを診断する2通りの方法

 

ADHDを診断するには、

基準は大人も子供も同じです。
基準として使われているものにDSMという
アメリカ精神医学会のものがあります。

 

 

これは『精神疾患の分類と診断の手引』
というもので、ずっと改訂され続けています。
今はDSM-W-TRの4版が使われています。

 

DSMは子供向けのものなの?

 

DSMによる診断基準は、
子供に対して作られました。
多くのチェック項目は、
子供の行動を表現しています。

 

しかし、大人の診断も
同じ基準に当てはめます。

 

 

第5版(DSM-X)が今は作られている
最中だそうです。
その内容は、子供に特定せず
大人にも使えるようになっているようです。

 

 

DSM-Xでは、発症年齢の改訂や、
症例の変更を予定しています。
草案は、インターネットで検索すると
閲覧することができます。

 

気になるDSM-Xは、インターネットで閲覧可能です。

それだけ、研究が進んでいるのだと分かります。

 

大人のADHDの重症度チェック

大人のADHDの症状で、重症度が変わります。

その重症度を判別するために
心理検査をすることがあります。

 

CAARSというものを使います。
Conners Adult ADHD Rating Scalesが
正式な名称です。

 

 

このCAARSは、ADHDの3大項目である
不注意、多動性、衝動性から成り立ちます。
この3つの中で、さらに66個の質問に
分かれています。

 

 

これらの回答結果により、ADHDの重症度を
チェックすることができるのです。

 

大人のADHDは、細かな質問で溢れたCAARSも用います。

これにより、緻密な診断結果が下せます。

 

ADHDの診断基準の項目

ADHDの診断基準としては、6個以上の項目の
症状が6ヶ月以上出るなど条件があります。
また、発達段階とは
関連性がないとされています。

 

 

不注意の項目

 

小さいことに注意がいかない

 

注意力が持続しない

 

忘れっぽい

 

段取りが悪い

 

物をなくす

 

最後までやり抜けない

 

多動性

 

座っていても動き続ける

 

無駄に話し過ぎる

 

じっと座っていられない

 

うろうろする

 

落ち着いて何かに取り組むことが出来ない

 

衝動性
相手の話を聞かない

 

順番が待てない

 

空気を読むことができない

 

思った時に急に話に入る

 

 

次のページでは自分の生い立ちを
振り返ってみようという話をします。
実は生育歴がポイントになる!

 

 

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