ADHDの治療薬について詳しく知りたい方へ

治療薬で少しは楽になりました

 

 

ADHDの治療薬として
コンサータとストラテラがあります。
コンサータはメチルフェニデート塩酸塩
ストラテラはアトモキセチン塩酸塩です。

 

コンサータとストラテラ

 

薬名

種類

適用年齢

コンサータ 中枢神経刺激薬(中枢神経に直接働きかける) 18歳未満
ストラテラ 非中枢神経刺激薬 18歳以上服用可

 

コンサータの働き方

コンサータは神経細胞内で活躍します。

神経伝達物質のドーパミンを
活性化させるのです。

 

 

ADHDの人は、脳内でのドーパミンの働きが
活発ではありません。
そのため、神経伝達がうまく運ばず、
それが行動に現れているとされています。

 

 

ドーパミンの受容体がつかめなかったものを
取り込むトランスポーターがあります。
全部のドーパミンがうまく吸収されるとは
限らないのです。

 

 

ですので、取り込んで再度放出するのです。
ADHDの人は、
この取り込みを過剰にしてしまう傾向があります。

 

 

そのせいで、神経細胞への伝達ができず、
症状として行動にでてくるのです。

 

 

コンサータを服用することで
ドーパミンの取り込みを抑制します。
そうすることで、受容体がうまく
ドーパミンをつかめることができます。

 

 

コンサータは、ADHDの子供の8割近く
効果があるとして有名です。
国内ではまだ未承認ですが、海外では
18歳以上の大人でも、効果があるようです。

 

コンサータは規制薬?

コンサータを取り扱える医者は
許可を持っています。
コンサータが中枢神経刺激薬であるためです。

 

 

一時期、リタリンが不正処方されたため
許可制になりました。
薬物依存したり、乱用されたことで、人命に
危険があったため、規制がかけられました。

 

脳内に作用を及ぼす薬で、安易な取り扱いはNGです。

医師の指導の下、正しく服用する事が求められています。

 

次のページではコンサータの
正しい服用を覚えようという話をします。
薬なので副作用ももちろんある!

 

 

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