ADHDの合併症に悩まされている方へ

警告「ADHDには
複数の合併症が存在する」

 

 

ADHDの合併症として、併存症以外にも
障害があります。
特に小学校から中高生に多く
反抗挑戦性障害や素行障害が挙げられます。

 

 

ほとんどが、小学校高学年〜中高生ぐらいで
発症すると言われています。

 

反抗挑戦性障害の特徴

周りの大人にADHDの行動を受け入れられず、

育った子供がいるとしましょう。
怒られたり、無視し続けられた子は
大きな無力感に襲われます。

 

 

それが続くと、自分を肯定できなかったり、
自尊することができなくなるのです。

 

 

やがてそれは、周囲に対して
反発するようになっていきます。
反抗したり、怒りをぶつけたり
していくのです。

 

 

子供の場合、大人に対して
挑戦的な態度を取ることもあるようです。
この障害は、だいたい9歳ごろまでに
発症します。

 

 

行動が目立つのは、小学校高学年から
中学校のあたりだと言われています。

 

小〜中学生の頃の反抗には、大きな原因が潜んでいます。

ADHDのせいで、自尊感情が乏しい可能性があるのです。

 

素行障害の特徴

素行障害は行為障害とも呼ばれています。

上記で述べた反抗挑戦性障害がひどくなると、
素行障害になります。

 

 

例えば、周りの人へ対して暴力をふるう、
ものを壊すなどです。
それらの行為は、法的にも許されない行動
多く挙げられ、素行障害と呼んでいます。

 

 

この素行障害をしやすいタイプは3つのうち、
多動性・衝動性優勢型の子です。
小学校高学年から高校生ぐらいまでに
よく行動に現れてきます。

 

 

ADHDを持っている人が反抗挑戦性障害や
素行障害を合併症として持つ確率は高いです。
数値にすると、40〜60%となっています。

 

半数程度の割合で、暴力や物を壊す行動が見られます。

早い段階で、周囲の適切な対応が必要となるのです。

 

それぞれの診断基準

 

反抗挑戦性障害の診断基準

 

かんしゃくを起こす

 

大人と口論する

 

怒る

 

反抗する

 

いらだだせる行為をする

などです。
これらの症状が6ヶ月以上持続し、なおかつ
反抗的な行動が4つ以上あれば要注意です。

 

 

素行障害の判断基準

 

人や動物に対して強い攻撃性を示す

 

窃盗

 

物を壊す

 

許されない規則違反

などです。
これらに加え、他の基準の行動を1年以内に
3つ以上、半年以内に1つあると要注意です。

 

 

次のページではADHDの合併症である
不安障害とうつについて考えようという話をします。
合併症として起こるものは、とても身近です!

 

 

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